感想は伝えたほうがいいねって話

アプリリリースから1ヶ月

初めてAppStoreに自分のアプリが並んでいるのを見た時はものすごく嬉しかった。

広告でお小遣い程度の収入が得られたらな〜と期待していたけど、そんなに甘くはなくて一ヶ月で1000円くらいでした。 しかもその1000円がすぐ貰えるわけではないようで、ある一定額が超えないと給付されない仕組みになっています。

少し、残念に思っていたのですが、反対に良いこともありました。

アプリの感想

AppStoreのレビューはほとんどついていませんが、たまにメールで感想が送られてきます。 「こんな機能あったらいいよね」とか「グラフ機能便利!」とか。 本当は、もっと長文で書いてくださる方もいて、開発者としてこんなに嬉しいことはないと思いました。

よく考えてみると、自分はあまりレビューや感想を開発者にいうことはありませんでした。 AppStoreにレビューを書くのも片手で足りるくらいしか書いたことがありません笑

今回、開発者の立場になって分かったことは、やっぱり、自分が作ったものが誰かに使われて、そして認められるというのは嬉しいこと。

これからは、良いものを見つけたら開発者に感想を伝えたいな〜と思います。

アプリを作るということ

前からやりたかったiPhoneのアプリを開発した。
まだ、AppStoreには出していないがあと数日で申請しようと思う。

このアプリを作るのに約3カ月かかった。

普段、飽き性で一つのことに長く費やせたことがなかったからは自分を褒めたく思う。

この3カ月とくに春休み中の2月はほとんどアプリ開発に費やした。

寝る時間も3、4時になってまで開発し続けた。

完成したアプリは良いアプリとは思わないが、それなりには頑張ったと思う。

今回作ってわかったことは、思ったよりアプリ開発は大変だったということだ。

3カ月近く費やした割にすごいアプリが作れたわけではない。

世の中のエンジニアは本当にすごいなぁと思う。

Swift カスタムセルの作り方

余談

久しぶりの投稿です。

ブログを定期的に更新するのはやはり難しいですね汗

 

今回の目的

Table View Controllerのセルをカスタマイズしよう

 

1. プロジェクト作成

2. Navigation Controllerを追加

Table View Controllerでも良いけど、今後の拡張のことを考えるとNavigation Controllerかなと思う。

3. セルの中にImage View, Labelをセット

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Navigation Controller の Is intial View Controller をチェックしておかないと最初に起動しないから注意

 

4. コードを書く

まず、Model.swift, CustomCell.swift, tableViewController.swiftを作成する

 

CustomCellとtableViewControllerをstoryboardで関連付けるのを忘れないように

また、CustomCellの関連付ける場所にも注意!

セルの中にあるPrototype Cellsの下くらいをクリック

 

画像は任意のもので良い

 

Model.swift

CustomCell.swift

tableViewController.swift

 

5. 完成系

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Segueによる画面転移

今回の目的

Navigation ControllerのRoot View Controller内のセルをタッチすると画面転移するように作成する。

 

1. プロジェクトを作成

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2. Navigation Controllerを追加

①:Navigation Controllerを追加する。

②:このままだと、View Controllerが先に起動する。

③:Navigation Controller を先に起動させる必要があるので、Navigation Controllerを選択し、Is Initial View Controllerにチェックを入れる。矢印がNavigation Controllerへ変わり、先に起動するようになる。

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3. Segueによる画面転移

今回の、最大の目的であるSegueによる画面転移の方法である。

①:Root View Controllerで、Ctrlを押しながらView Controllerにドラッグし、
Segueで繋ぐ。

②:Action Segueは、showを選択。IdentifierにはToViewControllerを設定します。

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①:さらに、Root View ControllerのPrototype Cellsの下を選択し、IdentifierにtableViewと設定する。

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4.  ソースコードの作成

まず、TableViewController.swift, ViewController2.swiftを作成。

 

TableViewController.swift→Root View Controller

ViewController.swift→View Controller

にそれぞれセット。

 

 

これで画面転移ができる。

 

 

 

 

gitの使い方

githubの使い方をよく忘れるのでメモっておこうと思う

ただ、これが正しいやり方なのかわからないけれど...

 

1. githubの設定

githubの自分のページの右上のほうにある" + "ボタンをクリック

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 New repositoryを選択

 

以下のページに変わるので

f:id:protouyu:20151010202144p:plain

 

 

Repository name のところに適当な名前を付けて、

Initialize this repository with a README にチェックをいれる。

 

create repositoryボタンをクリックする。

 

下の写真のようなページに変わったら右下のほうにあるSHH clone URLと書かれた場所にある "git@github.com:~~~~" をコピーする。

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2. sshの設定

端末を開き、

 

$ ssh-keygen -t rsa -C "taro-yamada@gmail.com"

 

メールアドレスは自分のを使う。

実行すると3回入力を求められる場面がありますが、すべてEnterで大丈夫(なはず)

 

$ ssh-add ~/.ssh/id_rsa

 

$ cat ~/.ssh/id_rsa.pub

 

実行し、表示されたものをコピーする。

次に、GithubSSH keysの設定ページを開く

Ass SSH Keyボタンをクリック

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Titleには、どのPCかわかるように入力(mac windows dynabook thinkpadなど)

Keyには、先ほどコピーした内容をペーストする。

Add Keyボタンをクリックする。

 

3. 端末での設定

SourceTreeを使う場合は、この節は飛ばし、4.SourceTreeの設定を参照。

 

端末を開き、githubのアカウント名、メールアドレスを登録する

 

$ git config --global user.name "taro"

$ git config --global user.email "taro-yamada@gmail.com"

 

リポジトリからクローンする。

 

$ git clone <URL>

 

<URL>には、さきほどコピーした "git@github.com:~~~~" を入れる。

 

4.SourceTreeの設定

ここではSourceTreeのダウンロードの説明は省略する。

 

+新規レポジトリボタンをクリック

URLからクローンを選択。

ソースURLに "git@github.com~~~~"を入力。

 

後は自動的に入力されるのでクローンボタンをクリック

 

 

 

とりあえず、今回はここまで

 

 

 

 

 

 

 

 

Swift ファイル操作 Filerを使ってみた

Filerとは

  • Swiftでのファイル操作を簡単にするライブラリ。
  • ls, mkdir, rm, mvなどのLinux系コマンドの様なAPIでファイル操作ができる。

 

CocoaPods導入方法

Githubから直接ダウンロードしてプロジェクトに追加してもよかったが、"CocoaPods" というライブラリ管理ツールを利用すると簡単にできるらしいのでまずCocoaPodsから導入することにしました。

 

「注意」Rubyがあらかじめインストールされている必要がある。Macには元々インストールされているはずだからそんなに気にしなくていいかもしれない。

 

1. インストール

$ sudo gem install cocoapods

 

2. セットアップ

$ pod setup

 

CocoaPodsでFilerをプロジェクトに追加する

1. Filerを使いたい~~.xcodeprojがあるところに移動する

↓はあくまで一例

$ cd Xcode Product/ ~~

 

2. podfileを作成

$ pod init

 

3. podfileに書き込み

2で作成されたpodfileに

 

platform :ios, “9.0”

pod ‘Filer’

use_frameworks!

 

と書き込んで保存する。

 

4. 追加

$ pod install

 

5. 実行

~~.xcodeproj があった場所と同じところに ~~.xcworkspaceができているのでそれを実行

 

一応これでFilerが使える様になるはずだったのだがエラーが続出した。

原因は2つあった。

 

一つ目は、Filerがswift 2.0に対応していなかったこと

これは、Pods > Filer に入っている4つのファイルをxcodeで開いて変換することでなんとかエラーは消えた。

 

2つ目は、importする際エラーになるが、一回ビルドすることによってそのエラーが消えるという謎現象が原因。これを見つけるのに時間かかった。

 

よって晴れてFilerを使える様になりめでたしめでたし。

 

使ってみた感想は、非常に簡潔でわかりやすかった。

これを使えばファイル操作はVBより簡単かもしれない。